赤・750ml
ピノ・ノワール
自給自足的な生活を目指すべく、2007年にファブリーツィオ&パトリーツィア夫妻は人里離れたところ(彼らはアイア・ヴェッキアと命名)に住み始め、マッサヴェッキアの仕事は2009年ヴィンテージから娘のフランチェスカに。移転後、夫妻は標高650mの場所にピノ ネーロを植え、2015年からワインを仕込み始めます。
なぜピノ・ネーロなのか?それはサンジョヴェーゼの栽培限界がその付近では標高450mと考えられていて、にとってはほぼ栽培限界で、夫妻は移住先(標高650m)にサンジョヴェーゼを植えても完熟させるのは難しいと考え、比較的早熟な品種であるピノ・ノワールを植えることに。醸造は2017年ヴィンテージ以降は屋外に設置した石灰岩醗酵槽で醸造。
熟成はピノ・ネーロの繊細な香りを活かすためにダミジャーナ(50-60リットル入りの大瓶)で。ダミジャーナは、木樽と比べ密閉性の高い容器なので、ワインが還元方向に向かうフェーズでは、微細な酸素を供給するためにコルク栓を、それ以外の時はゴム栓を使用。
ファブリーツィオがアイア・ヴェッキアで表現しようとしたのは、マレンマ地方のワインに抱くステレオタイプ的なイメージからの脱却と、一切のエクスキューズを排した完全無添加ナチュラル ワインという事になると思います。
【ピノ ネーロ 2022 アイア ヴェッキア】:いつものラベルの上に斜め掛けで小さなラベルが貼ってありまして、そこには“No Muskilisti”と書いてある…。イタリア語でKは使わないので、muskilista(単数形)自体が造語であることはすぐ分かったのですが、「muskってムスク(麝香/じゃこう)のこと?だとして、麝香主義者って何??」とちんぷんかんぷんだったので、AI様に聞いてみたところ、「技術革新が未来の問題をすべて解決するとする、イーロン マスクの思想や信念、それに伴う行動を支持し、模倣しようとする傾向(人)」だそう…(笑)。そういえば、これからはやや政治的なメッセージをラベルに盛り込もうかなってファブリーツィオが言っていたかも…。まあ確かに、ファブリーツィオとイーロン マスクは話し合わないだろうな…(笑)。
そんな余談はさておき…。2022ヴィンテージも、いつも通りの澄み切った香り&味わいが!香りに関しては十分に開いていますが、味わい的には最低でももう数年は待ってあげた方が良いかも…。比較すること自体、それほど意味のあることではないと分かってはいるのですが、あえて言わせていただきたい!ごっついヴィンテージのごっついブルゴーニュのピノノワールとブラインドで飲んでみたい!そんな風に思わせてくれるワインです。
※ 2026年3月7日(土)12時より販売開始です。
※ お一人様1本限り。
※ 画像はイメージです。
※ 送料無料不可商品。