赤・750ml
ピノノワール 100%
70%全房、ドライアイスを使い3日間低温浸漬。発酵開始前はバケツをつかい1日1回軽いルモンタージュ。発酵が始まってからピジャージュに切り替える。ピジャージュ回数とタイミングも発酵中の香りと温度をみながら強さと回数をかえる。14日間のマセレーション後、500L新樽を使用、樽入れの際、オリを多くいれ還元的な状況で11ヶ月熟成。ノンフィルターで瓶詰。抜栓直後は還元的なニュアンスが強いため、時間をかけてゆっくり開くの楽しんでいただくか、大人数で飲む場合はデキャンタへ移すのもよい。少し時間をおくと、ピノノワールのピュアな果実感と桧木のようなニュアンスがでてくる。タンニンは穏やかで酸と仄かな旨味とのバランスがよく感じられる。
アルザス在住の日本人生産者。2012年からアルザスで醸造・栽培に携わり2020年に独立。現在はDomaine Grossの醸造所と畑を借りワインを製造しており、 将来的に個人で畑とワイナリーの取得を目標としている。ビオロジック、ビオディナミで管理された葡萄のみを使用。粘土石灰質土壌から生まれるワインを好み、 伝統的なアルザスのスタイルにとらわれず、新参者だからできる新しいスタイルにチャレンジしている。多くの種類のワインは造らず、品種とキュベ数を絞って 品質をあげる事にエネルギーを注ぎ込んでいる。(輸入元資料より)
※お一人様3本限り。
※写真はイメージです。お届けは「ラ・パルティ・エ・ル・トゥ 2021年」になります。