白・750ml
ソーヴィニヨン・ブラン
ダイレクトプレス。スレンレスタンクで8ヶ月間の発酵と熟成。
やや淡いレモンイエロー。早生みかんや黄柑橘、ライムなど想わせる清々しい柑橘に、フレッシュハーブや若草、鉱物的なニュアンスや軽いペトロール香が重なり、冷涼感を帯びた印象を受けます。
口に含むと、仄かにシュクレフィレを想わせる甘やかさと芳ばしさが感じられ、清涼感のある果実味にほどよいコクを添えます。
飴がゆっくりと溶けるようなしっとりとした質感を備えながらも、清らかに口中を流れ、伸びやかな果実味が心地よく広がります。
アフターにかけては日本酒を想わせる旨みや、仄かなビター感を伴う芳ばしさ、りんごの蜜やコンフィチュールといった風味が重なり、まろやかで奥行きのある余韻が穏やかに続きます。(輸入元資料より)
【ルーブラション/Loublachon】
妻のDorothee(ドロテ)は醸造学校で資格を得た後10年間の醸造経験を積み、夫のLilian(リリアン)は畑と醸造の両方に約25年間関わった経験を持ちます。
二人ともこの期間は一般的なワインを生産するワイナリーに勤めていましたが、元から人間が環境に与える影響について深い意識を持っていました。
ワイナリー勤務の傍ら、この期間中最後の約6年間は並行して農薬を全く使用しない、自然で小規模な豚の放牧飼育をしていました。
フランスでは自然派ワインの生産者が近所でこういった自然な作りで育った野菜や動物を食し交流を深めることは頻繁にあり、二人もこれがきっかけでレ・ヴィニョーをはじめ、その周りのル・マゼルやアンダース・フレデリック・スティーンなどの生産者に出会い、この世界に興味を持ちました。
そして2020年初頭に始まったコロナ禍や、幼い子供と日頃からもっと自由に時間を過ごしたい想いをきっかけに、同年3月にそれまで勤めていたドメーヌから畑を譲り受け二人で新たなスタートを切ります。
ドメーヌ設立時はル・マゼルなど他生産者に多くの助けを貰いワイン造りを始めることができ、それまで長い間行ってきた醸造とは異なる方法を学び、更には2021年の初ヴィンテージからサンスフルで造るなどとても勇敢な印象を持ちます。