白・750ml
シャルドネ100%(植樹1989年〜2004年、手摘み、ビオロジック農法)
畑:シャサーニュ・モンラッシェ6区画、マランジュ2区画、他の計約2.0ha
土壌:粘土質および石の多い、レ・ピエール/Les Pierresと呼ばれる土壌。
醸造:区画ごとに別々に醸造。自然酵母でタンクにて発酵。新樽比率10%〜20%で1年程度の熟成。
ピュアかつ緊張感のあるスタイル。はつらつとした酸とミネラルが印象的。白い花、レモンピール、青りんごの芳香に富み、繊細でエレガント。
若いうちから楽しめる親しみやすさと、飲み進めるほどに感じられるテンションの高さを兼ね備えている。(輸入元資料より)
【ドメーヌ・トマ・モレ/Domaine Thomas Morey】
DRC MONTRACHETの栽培責任者という華麗な経歴
シャサーニュ・モンラッシェで父ベルナール・モレのもとに生まれ、2007年に畑を譲り受けて自身のドメーヌを設立したトマ・モレ。村のトップドメーヌを率いた父の薫陶に加え、カリフォルニア・ソノマの「カトラー・ヴィンヤード」でも研鑽などで経験を重ねてきました。その才能に早くから注目したのがロマネ・コンティ(DRC)のオベール・ド・ヴィレーヌ氏。トマは2007年から2009年の3年間、DRCのモンラッシェの栽培責任者も務め、稀有な手腕を発揮しました。自らのドメーヌに専念するため任を離れましたが、この経験は今も彼の根幹に息づいています。
彼のワイン造りは、シャサーニュのテロワールの真髄を掘り下げ、果実味・酸・ミネラル・香りといった要素のバランスを追求したもの。ブドウの収穫はピュアでフレッシュな果実を求めて過熟を避け、適切な品質のピークを見極めて行います。醸造では人的介入を抑えて抽出も穏やかに、繊細で自然な仕上がりを目指します。スタイルの鍵は「繊細・純粋・エレガント」。
比較的若いうちから楽しめる親しみやすさと、数年の熟成で花開く奥深さを兼ね備えています。栽培に関しては、制約の多いビオディナミよりも柔軟なビオロジックに専念する方針を選び、2017年には有機栽培(AB)の認証を正式に取得しました。ただしラベルには有機認証マークはつけていません。
栽培の根幹は、区画ごとの土壌や排水性の違いを的確に見極め、それぞれに最適なアプローチを行う点にあります。伝統への敬意と現代的センスが共存するトマ・モレのワインは、今後のブルゴーニュを語る上で欠かせない存在となるでしょう。(輸入元資料より)
※写真はイメージです。